気がついたらハロプロの沼にハマってた

娘と同年代のハロプロ!の娘たちが好きになってしまいました

Japan JAMに行ってきた(4月30日)

日曜日は、Japan JAMのフェスに、天気の悪い中千葉県蘇我駅まで出掛けてきました。

コロナ自粛期間にハローに沼落ちしたので、「コールあり」のライブの経験がありません。
アンジュルムを目当てに、竹内さんが卒業する前にコール有りのライブに参加したかったのです。

JR蘇我駅からの移動は迷うことがない

きちんと警備の方々が誘導してくれますし、ゾロゾロと大勢の人が歩いていますので、道に迷う心配はありません。
ほぼ一本道。歩道も十分広くて、快適に歩くことができます。

会場が近づくとテンションが上がります。
時間帯を区切った、入場制限がありましたが、特に混乱はありませんでした。
ただ、入場ゲートまでかなり大回りさせられます。

アンジュルム

全てのアーティストのトップバッターを務めるのは、「アンジュルム」。

前方指定ゾーンの抽選に当選したので、結構いい場所から見ることができました。
YouTubeでロッキンの時のモーニング娘。の前説のように登場した渋谷さんを生で見ることができて、結構感激です。
ラジオで聴いていた世代でもありますので。

で、その渋谷さんの熱い想いと、私たち観客の熱い思いが、本当にシンクロした、素晴らしいメッセージでした。

そして、ステージに登場するアンジュルムの皆さん。ボルテージが上がりましたね。

「ぶっ壊したい」では、コーラスのぶっ壊したいをコールで歌うことができましたし、映像でしか見ることのなかったコールに参加できましたし、夢のような時間でした。

感極まる竹内さんがとても良かったですし、メンバーみんな輝いていて、未来があって、希望があって、とても楽しいステージでした。

Blue Encount

興奮冷めやらぬまま、そのまま同じSKY Stageにいました。(最終的には鈴木愛理さんのライブまでずっとSKY Stageにいました)

全く予備知識なく、Blue Encountを聞きました。これが良かった。

バンドのベーシストが渡米するという厳しい状況の中でも、続けることを選んだという話や、ライブ終わりの100%の答えがないから、のメッセージも、とても良かった。
それを実感して同意できるには、それなりの人生経験が必要だと思いますが、とても本質をついたメッセージで、感動しました。

曲も良かったですね。帰宅して、iTunesで検索して、何曲かをライブラリーに入れました。

モーニング娘。'23

ヲタの方が多かったのですが、その盛り上がり方に正直ついていけませんでした。

衣装は可愛いです。一推しの北川莉央ちゃんは本当にかわいかった。
でも、一向に未来を感じられない。

なんか、YouTubeで見た、映像で見たライブが再現されているだけで、これからを感じさせてくれない。
これからどう進化していくのだろう、OOちゃん、すごく成長したなぁ、かわいいなぁ、と感情移入する隙間がない。

等しくハローのグループを見ているのですが、正直一番つまらない。

期待しているからの裏返しかもしれないけれど、変化量が一番少ないグループだから、自分の嗜好に合わないのだろうなと思います。

全く声を上げることなく、終わったステージでした。(なんでだろうね)

東京スカパラダイスオーケストラ

こちらは純粋に音楽を楽しんだ。

パフォーマンスの熱量がちょうどいい。楽しかった。

こちらも予備知識なく、ただ知名度だけでライブに参加したのだけど、とっても楽しかったし、ノレた。

鈴木愛理

彼女がハローにいた頃の伝説的な話は、聴いたり、映像で見たりしているだけ。

完全に後付けで、見てみたいという興味だけで、ステージが始まるのを待っていた。

が、完全にやられました。

衣装からして完璧。かわいいし、カッコいい。存在感がまるで違いますね。

で、ハロー!プロジェクト25周年として、後輩と一緒にステージを作る。それが仕事っぽい匂いが一切なくて、楽しんでステージを作っているのが伝わってきて、超楽しかったし、盛り上がった。

北川莉央ちゃんがバックダンサーとして参加した、「大きな愛でもてなして」では、愛理の映像の後ろに映り込む莉央ちゃんがとても可愛かったし、いい笑顔だった。
こういういい表情を最近見かけなくなっていたので、かなり心配していました。
イキイキしたおんちゃんを見るのがとても嬉しかったです。

こういうのを求めているんだよね。とてもいいステージで、余韻に浸りきって、家路についてのでした。

さて、モーニングの日本武道館。やっぱり申し込むのよそう。
Japan JAMで全く共感できなかったので、多分盛り上がれない。