気がついたらハロプロの沼にハマってた

娘と同年代のハロプロ!の娘たちが好きになってしまいました

つばきファクトリー7周年記念 ReALIZEに行ってきた話

気がついたら、つばきファクトリーの7周年記念ライブ、「ReALIZE」から1週間。

昨日は待望のひなフェスのシャッフルユニットの抽選動画も公開されて、今日は落選したモーニングの春コンサートの初日だったり、季節は非情にも流れていくものですね。

3月は、BEYOOOOONDSの一岡玲奈ちゃんの悲しい卒業発表で幕が開き、ぽっかりと空いた穴を大きく埋めてくれたのが、このReALIZEの公演でした。

2年連続のバンド・ライブ

まさにビッグ・サプライズでした。

しかも、アタシリズムから始まるのですよ。あの超絶カッコいい、ベースから。

多分、声になっていないこえが出てた!と、思う
いや、マジかよ、スッゲー!!ってな感じで。

年末、そしてThree of USでいつもパフォーマンスしていたから、そりゃ歌うよね、って思っていたけど、これが1曲目で、生バンドで!というところでガツンときた。

ライブ始まりのセトリは強つよで

去年の春ツアーの「シュンカン」からずっとそうだけど、ライブ始まりの数曲の入りかたがとても強い。
もう勝手にボルテージが上がっていく。

M1. アタシリズム
M2. 三回目のデート神話
M3. 妄想だけならフリーダム
M4. スキップ・スキップ・スキップ
M5. 弱さじゃないよ、恋は

三回目のデート神話を除いて、4曲はリトキャメが加入してからの曲。
これが畳み掛けるかのように、生バンドで展開されていくのは圧巻の一言。

始めの三曲はコールも多い曲が並ぶから、この時点でハイになってた。
やばい、楽しすぎて困る、というのはこういうことだ。

アコースティック・バージョン

昨年のロック周年のライブでは、生バンド演奏に挟まれていつものオケのパフォーマンスが入っていたから、今年もそうだろう、、、って思っていたら、まさかのアコースティック。

M6. でも…いいよ
M7. 間違いじゃない、泣いたりしない
M8. 雪のプラネタリウム

「でも…いいよ」は、可惜夜ツアーとクリスマス・イベントの時以来かな?
脚の長い高い椅子が4つ並び、思い思いの方向に座ってのパフォーマンスがいい。
で、切ない。
アコースティックだから、余計に。

圧倒的な余韻に言葉をなくして、「間違いじゃない、泣いたりしない」
こんなに静寂が圧倒的な曲だったとは。

豫風瑠乃ちゃんが、岸本ゆめのさんのパートだった「忘れたいのに Ah」のフェイクの後の静寂。
歌の世界の静寂が、一瞬だけど永遠に続くかのような静寂が、ここに具現化した。
その静寂からスッと通る様に谷本安美ちゃんの「I'll say good by」。
内に秘めた強い想いが吐露された瞬間にゾワっとしました。

この瞬間が、前半のハイライト
アコースティックならではの、余白のある素晴らしい演出でした。

M9. 光のカーテン

こちらは、昨年の浅倉樹々ちゃんの時と同じ演出で、新沼希空ちゃんがパフォーマンス。
ああ、卒業しちゃうんだよね。って、実感が高まってきちゃった。

インディーズ時代の曲から怒涛の後半戦へ

前半戦が凄すぎて、ちょっと箸休め的なものが欲しい。
そんなこっちの心情を見透かしたかのように、インディーズ時代の曲のパフォーマンス。

M10. 私がオバさんになっても
M11. 17才
M12. キャベツ白書〜春編〜

そして、怒涛の後半戦へと続く。

M13. 涙のヒロイン降板劇
M14. 七分咲のつづき
M15. 断捨ISM
M16. 可能性のコンチェルト
M17. マサユメ
M18. アドレナリン・ダメ
M19. 今夜だけ浮かれたかった

いえ、もう盛り上がりすぎていて、正確な記憶がない。

「涙のヒロイン降板劇」は、とにかくバンド演奏がかっこよかった。
岸本ゆめのちゃんがカッコいい曲、という先入観にも似たイメージが強いんだけど、現メンバーでも十分クールでファンキーだった。

「七分咲のつづき」は、やっぱりこの季節に聴きたい。
そして、河西結心ちゃん、とってもかわいい。

ここで、「断捨ISM」
首にかけていた八木栞タオルをぶん回す
ラップパートのコールが入る一節の後で、八木ちゃんがハモリをやるのだけど、いつもはいつもは列の後ろでハモっていたのに、この時はセンターで後ろ向いてる??

可能性のコンチェルトから今夜だけ〜への4曲は、盛り上がりすぎていて、本当に記憶がない。
楽しかったの記憶だけ。

なので、終わりのMCで八木栞ちゃんが、アドレナリン・ダメのバンドアレンジが良かったって話して、豫風瑠乃ちゃんと盛り上がっていたけど、全然共感できなかった。ちゃんと聞けてなかったんだろうな。

アンコール

そしてアンコールの1曲目は、やっぱりこの曲だった。
EN1. Power Flower 〜今こそ一丸となれ〜
この曲は、(そりゃそうだろうけど)バンドではなくてオケで。
事前に練習したけど、まだまだラップの部分が甘い。
でも、みなさん完璧に決めてる。凄いな。

続いては、練習してねと予告されていたこの曲。
EN2. Stay free & Stay tuned
中島卓偉さん!!
直前のアプカミでギターのレコーディングとコーラスのレコーディングが公開されていて、これをみて練習した。

意外と、「ウッ、ウッ!」って声が出ないもの。
それに、「おーおー! おーおっおっおー!」のコーラスも、微妙な音域で、コールで歌おうとすると微妙に音が取れなかったりして苦戦した。
もう少し、場数が必要かも。

ほんとのラストは、
EN3. 最上級 Story
最上級は、ホントいいよね。
これから、新しいつばきファクトリーが続いていくだ。っていう、未来を感じて、コンサートは終わりました。

つばーき最高!パン、パパンパパン!

Juice=Juiceとかの他のグループでは、コンサート終演後、Juice最高!パン、パパン、パパン!って、何回かコールして、万歳三唱することがあるのだけど、この日のつばきファクトリーでも、つばーき最高!のコールが湧き上がった。しかも過去一じゃないかと思う声量で。

なんかとても感慨深かった。
そして本当にいいグループになっているなぁ、と、このグループを推している幸せを噛み締めることができました。

春ツアーは、3ヶ所、全6公演しかないので、しっかり楽しみたいと思います。
ファンクラブ先行の当選発表は、来週火曜日です。