気がついたらハロプロの沼にハマってた

娘と同年代のハロプロ!の娘たちが好きになってしまいました

アイゼントレーニング

週末は、山岳会のアイゼントレーニングに参加してきました。

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スラブの岩場
花崗岩のスラブを3ピッチ。二人組にパートナー分けして、アイゼンを装着して、岩場でのアイゼンワークを練習します。 クライミングシューズだと全然余裕ですが、アイゼンの場合、12本爪の前歯だけで岩に乗るか、2列目の歯との間でうまく岩の出っ張りを掴むようにして、立ち込む必要があるので、ちょっとだけ難しさがあります。でも、逆に、アイゼンの刃をうまく岩の窪みや出っ張りに当て嵌めて、体重をかければいいだけなので、案外楽な場面もあります。

落ちられないリードは緊張する

経験者ということで、リーダーとして、ほとんどリードで登ったのですが、骨折して以来のリードクライミングだったので、かなり緊張しました。また落ちて怪我したら、2度と歩けなくなってしまう可能性が高いからです。 かなり慎重に登攀しましたので、1日の終わりにはすっかり足の裏の筋肉が攣ってしまっていました。もう痛くて、下山が大変でした。

懸垂下降も練習

スラブの岩場での練習ですので、懸垂下降はそれほど怖くはないですが、自分の責任でセッティングするのも、久しぶり。スラブなので、ロープは下まで落ちないし、大勢で練習しているので、登ってくる人と上手にすれ違うように注意したりと、大変でした。

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懸垂下降
写真は、懸垂加工で降りて、セルフビレイを取った後のもの。下降中は、仮固定かマッシャーによるバックアップをしていなければ、写真は撮れないですし、カメラ・スマホを落としたくないので、懸垂下降中の写真を撮ることはないですね。 アクション・カメラを買ったら、一つ一つの動作を確認することができるので、やっぱり書いたいなぁと思います。でも、それは骨折したところのボルトを抜いて、本格的にクライミングに復活できてからかなぁ。 まだ、ちょっとかかりそうです。
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此処はどこでしょう?
練習したスラブの岩場からは、そろそろ終わりを迎えそうな紅葉と海が一望できました。良い練習ができました。