目が悪くなったと感じたのは、高校受験の頃。
で、眼鏡をかけ始めたのは高校生になってから。以来ずっと、眼鏡をかける生活をしてきたのですが、今年の春、コンタクトレンズレビューしました。
眼鏡のココが問題
眼鏡はズボラな性格にはとても便利です。
とにかく手間がかからないから。掛ければ、それで見える。もちろん目が悪くなければ関係のない話です。目が悪くてはっきりと見えなくても、さっと眼鏡をつければ、それでしっかりと見えるようになるというのはとても便利です。
しかし、視野が狭い。目の端が効く、ということは期待できません。
何より、双眼鏡が見にくい。ステージから遠い席で双眼鏡で覗かない限り、衣装も良く見えない時、双眼鏡だけが頼りです。なのに、眼鏡のレンズと双眼鏡のレンズがガチガチ当たるは、隙間から光があって見にくいわ、で、超不快です。
視力を上げるにも、眼鏡は限界があります。コンタクトレンガの方がもう少しなんとかなります。
コンタクトレンズに躊躇した理由
それでも長い間コンタクトレンズにしようとはしませんでした。なぜか？
- お金がかかりそう
- 目を触るのがなんとなくヤダ
- 手間がかかりそう
そんなところです。メガネは随分と安くなりましたが、ずっとコンタクトレンズは高いというイメージでした。使い捨ての1dayとか、1 weekがあることは知ってましたが、ランニングコストの高さは否めません。
目を触って何かしたことがあるわけではないのですが、なんとなく怖さを感じます。前世での記憶ですか？よくわからないのですが、単なる個人的な思い込みでした。
手間。メガネはレンズを拭くぐらいしかしてないので、コンタクトの洗浄液とか、ソフトレンズのこすり洗いのようなものをクラスメイトなら友達がしているのを見て、なんて面倒なんだ！と染み付いていたので、余計にそう思っていたのでしょう。使い捨てレンズなら、全く手間がいらないということを知ると、問題はコスパ。その一点につきます。
踏み切った理由
コンタクトレンズに変えようと思ったのは、やはり双眼鏡が使いにくかったから。せっかくトレカコンサートの席が、ステージから遠く、双眼鏡使いたいのに、全然見えにくいとガッカリする。
さらに、視界が広がり良く見えるようになれば、色々とメリットがある。
- ステージの端から端までがスッキリ見える。眼鏡のフレームで視界が遮られることがないので、本当にストレスフリーだ。
- クライミングするときに、細かなステップなどが見やすくなった。眼鏡がずれて醜い時があったので、この快適さを経験すると元に戻れない
- 鼻の上に乗るものがなくなったので、鼻の周りと耳周りの不快感がなくなり、顔が軽くなった
- 何より、イメチェンできた。
総じて、大正解でした。なぜ、もっと早くにしなかったのだろうと後悔しました。
目薬は超重要
眼鏡の時はほとんど目薬とは無縁ですしたが、コンタクトレンズになると手放せません。眼科で、ドライアイ気味ですねと言われたので、なおさらです。
クライミングで登る前には必ず目薬を差しますし、開演直前のアナウンスが始まったら目薬を刺してスタンバイします。
目薬にはたくさんの種類があって、なかなか選びきれません。色々と試して、自分のお気に入りを見つけるのは大変そうです。もちろん、コスパは重要です。一度しかない景色をしっかりと見たいから、譲れないですね。
