山とハロプロ!というブログタイトルにしていますが、山に関してほとんど書いていません。
と言うのも、2020年の8月にクライミングでグランドフォールしてしまって、左足首を骨折してからというもの、クライミングはおろか、見た目普通に歩くのがやっとの状態だからです。
普通のように歩けますが、走れません。走れますが、走ると骨折した足首に激痛が走ります。一度痛くなると、2週間ぐらい痛みが長引きます。
一向に改善しないので、インソールによる治療を受けようと、仕事関係で得た情報をもとに、昨日診察を受けに行ってきました。
診察も受けますか?
1ヶ月ほど前にネットから予約したのですが、前日のリマインドのメールもないので、かなり不安な状態でクリニックへ行きました。心配は杞憂で、予約は無事になされていて、ほぼ時間通りに診察室に通してもらうことができました。
医師に、骨折したあとずっと痛みが継続する左足首を診てもらったのですが、「結構腫れてますね、インソールの治療だけでなく、当院でも診察を受けてみますか?」と優しく言われました。
骨折後の治療で、半年ぐらいはリハビリで近所の整形外科に通ったのですが、普通に歩けるようになるまでの治療計画でしたので、半年を経過したら行かなくなり、手術を受けた大学病院の方も、1年半は経過観察を診てもらったのですが、その後は通院することもなく、医療機関の診察を受けていませんでした。
しばらくぶりなので、関節の状態を見てもらった方がいいだろうと、診察を受けることにしました。レントゲンを2枚撮って、診察を受けます。
変形性足関節症ですね、、、
医師の診断は、「変形性足関節症に進行しています。まだ、進行状態が酷くないので、早いうちに人工関節の手術を受けた方がいいかもしれないですね。」とのこと。
膝や股関節の変形性関節症は、MRの時に勉強した記憶があります。同様の関節症が足首にもあるのはわかりますが、あまり耳にしたことはありません。
ネット検索してみると、足首の関節が炎症を伴い変形する症状を、変形性足関節症と定義するらしく、その理由は
- 加齢によるもの
- 過去の怪我(捻挫・骨折等)によるもの
- 疾患によるもの(関節リウマチなど)
があるとのこと。私の場合は、2.に該当します。
変形性足関節症の治療方法
調べてみると、変形性足関節症の初期症状は、
- 起床時・歩きはじめの違和感
- 長時間歩いた時の痛み
とのこと。症状が進行すると
- 歩行時の痛みがひどくなり、
- 安静にしていても痛みを感じるようになる
とのこと。私の場合、症状が進行していると思われる自覚症状があり、 - 足首は常に腫れていて - 歩行時に若干の痛みを感じ(ほのかに痛いな、という感じ) - 運動をすると、痛みが大きくなり、安静にしていてもしばらく続く
といったところです。
保存療法
手術に依らない治療方法として、保存療法が試みられます。
痛みが強い時は、
- 安静にする
- 関節内に炎症止めなどを注射をする
- 痛み止めを飲む
などがなされ、痛みがひいたら
をするそうです。
手術療法
保存療法では改善が見られない場合に、手術療法が検討されるそうで、
- 関節鏡手術(内視鏡みたいなもの)
- 靭帯の損傷を認める場合は、靭帯の修復・再建
- 骨切り術による関節形成術、足関節固定術、人工足関節置換術を行う
と、だんだんおどろおどろしくなっていきます。
登山は諦めるしかないのか?
調べれば調べるほど、暗澹たる気持ちになってしまいます。
もう山を登ることはできなくなるのかもしれないですね。たった一度のミスとはいえ、とても大きな代償を払わされてしまっています。仕方ないですが、勿体無いな、と残念な気分になります。
インソールの治療を受けようとして、重すぎる現実に打ちのめされたわけですが、症状が進行して手遅れになっても困るので、これはこれで良かったのだと思います。
とりあえず、紹介状を書いてもらって、とある専門病院で診てもらうことになりました。予約は3月下旬にとりました。それまでは、関節に負担をかけないよう、筋トレをしながらダイエットに励みたいと思います。
弱ったところにアイドルがきく
ますます、メンタル的に厳しい状態が続きますが、それをなんとか和らげてくれるのがアイドルだったりします。
Juice=Juiceの武道館公演は最高に良かったですし、つばきファクトリーのリリイベも楽しかったです。個別は、流石にこの歳では恥ずかしいさが勝ります。
3月18日から、春のツアーが始まります。アンジュルムの公演に当選したので、とっても楽しみにしています。その翌日には、つばきファクトリーのバスツアーも控えていて、盛りだくさんです。
それまでの間は、ライブ映像を見たり、配信映像を見て、心の隙間を埋めてもらうようにしようと思います。