2023年2月23日は、大宮RaiBoC Hall(市民会館おおみや)大ホールで開催された、つばきファクトリーの6周年記念ライブに行ってきました。
昼公演と夜公演との1日限りの2公演の記念ライブ。 両方とも行きたかったのですが、FC先行予約でなんとか昼公演に当選し、行ってきました。ラッキーでした。
瑠乃が言うから
豫風瑠乃ちゃんが、インターネットサイン会で、「行かないと、本当に、後悔しますよ!」と煽ってくれたものだから、ものすごく期待して行ってきました。心なしか会場の前の空気も熱かったような。 会場の外にも、グッズ販売の窓口がありましたが、係員さんに聞くと、会場内の方がスムーズに買えますよ、というので、開場の列に並びました。
グッズをゲット
検温、手指の消毒、チケットの確認をして、入場。
すぐ右手に、花が置かれています。スカパーさん、ちゃんと花を贈っています。
来週の卓偉さんの回と最終回を残すのみですね。行くつば!楽しかったので、とても寂しいです。
階下への階段を降りて、グッズ売り場へ。窓口が場外販売の4倍あって、とてもスムーズです。ちゃんと八木栞ちゃんと福田真琳ちゃんのグッズとピンポスを買いました。本当はもっとグッズを買いたいのだけど、春のツアーのチケットの支払い、ひなフェスの支払い、CDやBlu-rayと支出が続いたので、キャッシュが全然足らない。
後ろ髪を引かれる形で、売り場を後に、、、その前に、メンバーさんのサイン付ポストカーロがもらえる、の一言に弱く、会場でもCDを1枚(通常盤B:スキップ・スキップ・スキップのデザインで可愛いやつ)を買ってしまいました。
サインは、岸本ゆめのちゃんでした。
席は2階席のど真ん中
FC先行予約で当選した席は、2階席の中央通路のステージ側1列目の中央。
ステージまでの距離は遠いですが、全体が目に入り、見やすい場所でした。音響も申し分なし。
ステージには、白い幕がかかっていて、何かを隠しているようです。
期待度は高まるばかりです。
2階席中央の2列目から4列目は、おそらく招待用の席だったみたいで、空席が目立ちましたし、係員さんに案内されている方もいらっしゃいました。後ろ姿では、誰かなんて分からないけど、、、
文字通り幕が降りた
いつものコンサートと同じ、アナウンスがあり、照明がおちる。
と、音楽が鳴り始めて、白い幕に、シルエットが映し出される。めっちゃ、カッコイイ。
で、文字通り幕が降りた。上から、パサっと。
えっ!
目がステージに釘付けになりました。
で、0.1秒後には雄叫びを上げたかったところですが、口をあんぐりと開けたままでいるのが精一杯でした。これは、蛇の生殺し、拷問ですよ。拷問。
こんなの見せられたら、爆アゲでしょ。ね。
心は踊りまくり、心の声はシャウトしまくりです。
正気を保つのが難しい〜。
最高の瞬間の連続でした
コンサートタイトルは、Moment。
一瞬の中の永遠です。シュンカンは、つばきの春ツアーのタイトルですね。
2階席なので、メンバーさんの細かい表情までは見えなかったけど、全身から色々と伝わってきた。感動した!
カッコ良さと、楽しさ、嬉しさをダイレクトに感じたライブでした。
報道もされているので、ライブの模様の詳細はそちらでも確認できます。
浅倉樹々ちゃんのブログにたくさんリンクがまとめてありました。
セトリは色々なところにありますが、ここにも掲載します。
セットリスト
- マサユメ
- 可能性のコンチェルト
(MC、というか煽り) - アドレナリン・ダメ
- ふわり、恋時計
(MC, バンド退場、以降はオケで) - スキップ・スキップ・スキップ
- 春恋歌
- 弱さじゃないよ、恋は
- 間違いじゃない 泣いたりしない
- 意識高い乙女のジレンマ
(バンドメンバー 入場、以降生バンド演奏) - 光のカーテン (浅倉樹々のソロ >> 全員)
(バンドメンバーの紹介) - 表面張力~Surface Tension~
- My Darling ~Do you love me?~
- 三回目のデート神話
- 今夜だけ浮かれたかった
(アンコール) - 笑って
(MC: メンバー感想) - 帰ろう レッツゴー!
感想
幕が降りた時、ロックな衣装(みんな黒と白だけ)だったので、遠目からだとメンバーが即座に判別つかなかった(笑)。歌割りで、一人一人を判別していました。
いい意味で、一番わかりやすかったのが谷本安美ちゃんと豫風瑠乃ちゃん。もちろん、岸本ゆめのちゃんもね。一人だけ、黄色が見えるから。
最後までわからなかったのが、小野田紗栞ちゃん。だって、いつものかわいいさおりん、ではなかったので(爆)。
2曲目に「可能性のコンチェルト」をもってきたのが、すごく良かった。
マサユメの疾走感そのままに、超盛り上がって、すごく楽しかった。 で、一息ついてのMC。ダイジェストの映像にあるやつですね。で、そのままアドレナリン・ダメへとなだれ込む。中島卓偉さんのRockがとてもいい。フーッ!!で、サイリウムを合わせるのがとても楽しい。生音のギター、ベースがとても心地よかった。極楽です。
「ふわり、恋時計」で、しっとりと落ち着かせて、バンドによる演奏は一旦ここまで。 スキップ・スキップ・スキップと春恋歌は、今からの季節にぴったりですね。ひなフェスはこの2曲から始まるんじゃないかと、勝手に期待しています。
意識高い乙女ジレンマは、八木栞推しには鉄板曲となりましたね。秋ツアーのFormalhautでやぎしのパフォーマンスに圧倒されました。そのままのしっとりと雰囲気の中で、バンドメンバーさんがスッと入ってきて、つばきのメンバーは袖へとはける。で、一人、ききちゃんだけがステージ中央に残って、「光のカーテン」ですよ。
熱持ったまぶたが重たい
今 夜明けの底
真剣なメッセージ
返さないで寝ちゃっていたって嘘
どうして どうして いろんなこと
上手に大事にできないんだろう
すごいメッセージの深い曲を、浅倉樹々ちゃんのソロで始めるスタイルは、すごくジーンときたというか、考えさせられるものがありましたね。リトキャメが合流する前にグループの危機がありましたから、、、
疑いようもなく、カーテンを開けたから、今のつばきファクトリーがある、そういうことなのだろうと思います。
特に、こんな映像を見ると、胸熱になります。異論・反論はあると思いますけど。
表面張力は、オケのクラップのリズムが流れないので、単純な8ビートでのクラップとなりましたが、バンド演奏がものすごくいい。ベースのソロもあるし、ギターソロも!!カッコイイ!!
またまた、卓偉さんのMy Darling〜。つばきエキス、満載でお届けしています。
こんな時間を共有できるのは、幸せ、というのですね。みんな、カッコカワイイ!
で、またまた卓偉さん作曲の「三回目のデート神話」で激しく、カッコイイRockに戻り、「今夜だけ浮かれたかった」で最高潮に達した!!って感じですね。この2曲の畳み掛ける展開が、アツイですね。
最高に盛り上がって、アンコール。
つばきコールならぬ、つばきクラップ。
手のひらが痛くなるまで、強く叩いてた。気持ち良かった。
アンコール1曲目は、「笑って」
いや、こんな展開、小野瑞穂ちゃん以上ににっこニッコになるでしょう。
そして、瑠乃ちゃんからの感想を話す、MC。
言葉がたどたどしくなってしまう、瑠乃ちゃんがかわいいし、それだけ盛り上がる気持ちも、とってもよくわかる。身動きが限られて、声も出せないこっちも、悶絶寸前なのだから。 (みんなのコメントのエッセンスは、公開されている記事に書かれています)
最後は、「帰ろう レッツゴー!」。
最高のRock!周年、ライブでした。